招徳酒造さまに行ってきました [おでかけ]

京都は伏見の招徳酒造さまに行って参りました。
急な話だったので、こちらで募集をかけられず、失礼いたしました。
で、今回は少人数でちんまりと行ってきました。

招徳酒造さま、京都市内で1645年に木村家が創業。
大正中期に名水の里・伏見の現在地に移転し、昭和18年に四つの醸造場と合同。
その後、酒銘と同じ招徳酒造となったそうです。

十石舟の運河沿いに、黒塀立ち並ぶ大手の蔵元さんたちとは、まったく違う佇まいの
こぢんまりした可愛い蔵でした。街の中に突然あるので驚きます。
コンパクトな蔵のつくりは、動線が良く考えられていて、動きやすそうです。
井戸からくみ上げられた水が、1階の床を常に流し続け、その水源の豊富さを物語っていました。

女性杜氏さんにご挨拶して、可愛らしくてテンションの高い営業さんにお酒を用意して頂き
朗らかで楽しい社長さんと談笑しながら、色々お酒を利かせていただきました。
高精米でも低精米でもなく、香りよりも柔らかな味わいと自然な酸のある
京料理によくなじむ上品なお酒に仕上がっていますが、
優しいながらもシッカリした生もとのお酒は、造り手の気合が感じられました。
まだ発売前の生原酒とか、生もとの純米大吟醸を寝かせたお酒とか貴重なお酒も色々。
「これがすき♪」というお酒も新たにあったので、また店でもお出ししますね!

桃山の方に送っていただいて、お昼ごはん。
酒屋さんや、藤岡酒造さまなど近くの蔵を巡りつつ、伏見のお酒を勉強して参りました。
竜馬さまさまの寺田屋やらも散策して、一大遠足となりました。

そうそう、途中で、大好物の香蘭社の器を発見して、思わず衝動買い(笑)。
お酒と共に、いいお土産になったのでした♪
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コメント 2

招徳るり

ともかさん

先日はわざわざお越しいただきありがとうございました。
お酒を気に入っていただけたようで、嬉しいです。
一緒にいらしたお客様にもよろしくお伝えください。

またお店にも行かせていただきます!必ず!!!
by 招徳るり (2011-02-21 13:20) 

朋和

るりさま
こちらこそ、送り迎えまでしていただいて、ありがとうございました!
色々お話を伺えて、楽しかったです。
お客様たちも、とっても喜んでくださいました。
ぜひ、お店で招徳さんのお酒が飲まれてるのを見に来てくださいね。
by 朋和 (2011-02-22 13:18) 

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