福井に行ってきました(2月の話)

かねてより懸案事項だった、福井の蔵元さんへの訪問。ようやく実現致しました。

サンダーバードで一路福井へ。

まずは福井駅の恐竜ちゃんにご挨拶。

えちぜん鉄道に乗り換えまして、「越前岬」の田辺酒造さまへ。なんと最寄り駅から徒歩1分。

永平寺御用達の看板が燦然と。

越前岬さんに到着です。

営業担当の田辺専務（お兄ちゃんの方）さん。いつもありがとうございます！

立派な店構えです。

こじんまりとまとまったお蔵で、精力的にお酒造りを頑張っておられます。

お蔵が狭くて、瓶詰作業は道路を挟んだ別の場所でせざるを得ず、そうすると番地が変わるので税制上ややこしくなるとか。何かと大変そう。

元気なモト♪

昔ながらの木槽しぼり

27BYのお酒をいろいろ試飲させて頂き、貴重なお話を伺いました。

お忙しいところ、ありがとうございました！

そして、再びえちぜん鉄道に乗って、勝山に向かいます。

この「えちぜん鉄道」可愛い車掌さん揃いで有名です。可愛い上に愛嬌たっぷりで、気さくに話しかけてくれたりするものだから、なかなかにテンションのあがる鉄子でした(笑)

もうすぐ勝山。美しいところです。

勝山は恐竜の化石が発見された土地で、恐竜推しです。恐竜博物館はかなり面白そうでしたが、今回は割愛。

いつか左義長まつりにお邪魔して博物館にも行けたらいいな。 

一本義さんに到着です。

石高の大きなメーカーさんですが、麹は箱で丁寧につくられています。

仕込み蔵で醪を見せてもらいます。

やっぱりタンクの大きさが違いますね。

華やかだけど上品な、いかにも「はんなり」とした吟醸香が。

蔵見学を満喫させて頂きました。お休みの日にありがとうございました！

そして福井に戻って宴会です♪

やっぱり越前かにですね！

地元では「ずぼ蟹」と呼ばれる脱皮したばかりの蟹。身はしまってないけど、安くて美味しいとのこと。

確かに身は柔らかいけど、濃厚で香り高く美味しい

楽しい宴会は、このあとホテルの部屋でも続きます。

コンビニで売ってた一本義さんの本醸造がめちゃめちゃ美味しくて飲みすぎてしまいました(笑)

翌日は、九頭竜線に乗りまして

大野に着く頃にはすっかり雪景色に。

大野と言えばお城と時計台

そして、花垣さん。ようやく来れました！

大好きな日置杜氏♪

こちらも槽で絞られてます。

山廃のもと。ぶっくぶく。

ステンレス製の立派な麹室です。

もっと大きなお蔵なのかと思っていたので、思いのほかこじんまり。

所狭しといろんなものが積み上げられ、ここであれだけの種類のお酒を造られているのかと、それも驚きでした。

お蔵の近くの美味しいお店で、ランチをご一緒していただきました～！

日置杜氏にいろいろ面白いお話しを聞かせていただき、とっても楽しかったです。

ありがとうございました！

大野名物の里芋を買い込んで、帰りはバスで福井まで。>

福井駅で見つけた花垣ケーキをお茶菓子にサンダーバードで帰ってまいりました。

お世話になった皆様、ありがとうございました！また行きたいなー♪