岐阜・愛知への旅、一日目 [日々是好日]
もう1か月前のことになりますが…
11月はじめの土日、お休みを頂いて「岐阜・愛知蔵見学ツアー」に行ってきました。
お客様と初めての1泊ツアーでしたので、なかなかのドキドキでしたが、皆さん良くできた大人の行動で、無事に旅を終えられることができました。ありがとうございました。
ご一緒できる人数が限られているので、ご来店くださったお客様の早いもの勝ちで、お声がけできないお客様が多数出てしまってすみませんでした。
さて、レポートです。
初めて瑞浪にお邪魔したときに連れてきて頂いて以来、瑞浪にお邪魔するたびに食べてるのですが、はまっちゃって(笑)、ときどき家で自作しちゃったりします。
戦後、玉子が貴重だった時代に、たくさんの人に食べてもらえるようにと、あんかけにしたのがきっかけだったとのこと。土曜日のお昼とあって、ご近所の方やクラブ活動帰りなのかな?って感じの学生さんがたくさんいらして、大賑わい。地元で愛されてるのがとてもよくわかります。
さて、お客様たちと集合しまして、駅から10分ほど歩いて、中島醸造さんへ。
川沿いに、立派なお蔵が出現。
最新式の仕込み蔵になっておりました!
冷房完備。 サーマルタンク8台。
冷房設備にしたことで3季醸造が可能になったものの、大きく増石せず醸造期間を延ばして余裕のある造りをしたいというお蔵の考えと、この横山エンジニアリング社の小型機がちょうど良かったのでしょうね。
試飲中に「小左衛門の重ね菱の紋は中島家の紋ですか?」というお話を聞いてくださったお客様がいて、お話を伺うと「小左衛門の重ね菱は中島家の裏紋で、表紋は重ね扇で始禄に使われてます」とのこと。当然そうだろうと思ってることも、聞いてみないとわからないものですね。
夕日に照らされたお蔵に見送られて、一路名古屋へ。
それぞれホテルにチェックインしてから、名古屋駅近くの鬼灯さんで宴会させて頂きました。
小左衛門の渡邉さんも、翌日お邪魔する菊鷹の山本さんにも合流していただき、美味しくて賑やかな宴会となりました。
あ、るみ子さんとこの希さんのサインもある♪
初めて来られたという渡邉さんもサインしてはりましたが、写真に撮り損ねました~(´;ω;`)ウゥゥ
結理さん、貸切営業にしていただき、ありがとうございました!
結さんのところで解散しまして、ホテルに帰って明日に備える人、まだまだ飲む人、カレーうどんで〆る人などなど、それぞれに名古屋の夜をお楽しみ頂きました。私はもちろん男前を従えてもう1軒(笑)
とっても楽しい1日目となりました。2日目に続きます。
年賀状も作らないといけないし、続きをいつ書けるのか…やや不安ではありますが、気長にお待ちくださいませ~m(__)m
11月はじめの土日、お休みを頂いて「岐阜・愛知蔵見学ツアー」に行ってきました。
お客様と初めての1泊ツアーでしたので、なかなかのドキドキでしたが、皆さん良くできた大人の行動で、無事に旅を終えられることができました。ありがとうございました。
ご一緒できる人数が限られているので、ご来店くださったお客様の早いもの勝ちで、お声がけできないお客様が多数出てしまってすみませんでした。
さて、レポートです。
新幹線で移動の方もいれば、近鉄で来られる方もいて、また名古屋駅で集合できる自信がないので(笑)、第一の目的地である小左衛門を醸す中島醸造さんの最寄り駅、瑞浪駅に集合。
皆さんとの待ち合わせ前に、瑞浪名物あんかけカツ丼
初めて瑞浪にお邪魔したときに連れてきて頂いて以来、瑞浪にお邪魔するたびに食べてるのですが、はまっちゃって(笑)、ときどき家で自作しちゃったりします。
戦後、玉子が貴重だった時代に、たくさんの人に食べてもらえるようにと、あんかけにしたのがきっかけだったとのこと。土曜日のお昼とあって、ご近所の方やクラブ活動帰りなのかな?って感じの学生さんがたくさんいらして、大賑わい。地元で愛されてるのがとてもよくわかります。
さて、お客様たちと集合しまして、駅から10分ほど歩いて、中島醸造さんへ。
川沿いに、立派なお蔵が出現。
立派な門構えのお蔵に一同感動しまして、もう一枚集合写真撮ろうかと言ってると、騒ぎを聞きつけて渡邉杜氏が出てきてくださいました。
元禄15年に創業されたという中島醸造。門構えもそうですが、お庭にしろ、建物にしろ、かつては敷地内に銀行があったとか、エピソードには事欠かず、歴史を感じさせます。
渡邉杜氏が大阪出身ということもあって、お話もとても面白く、お客様たちも親しみやすいというか、賑やかに蔵見学がスタートしました。
お庭の榎は伊勢台風後に植えられたというので、樹齢60年でしょうか。
豊富な仕込み水で、洗米、浸水されます。
以前お邪魔したときには仕込み蔵だった棟が、大きなサーマルタンクのある貯蔵庫に変わっていました。
かつて蒸留蔵だった建物は、今ではもう建てることにできない木造5階建て。建て替えることも考えたそうですが、地域のシンボルになっているからという要請の元、建て替えではなく耐震化して大切にされているそうです。
和釜のよいところを再現した最新式の釜
釜と放冷機の前の扉を開けると、
最新式の仕込み蔵になっておりました!
冷房完備。 サーマルタンク8台。
もやしや麹も見せて頂きました。
きもと酒母は元気に発酵中。
そして、最新式の小型自動醪濾過圧搾機。これからヨコヤマ式って呼ばれるのかな?
搾れる量は少なくなるけど、作業がとても楽になって便利とのこと。
冷房設備にしたことで3季醸造が可能になったものの、大きく増石せず醸造期間を延ばして余裕のある造りをしたいというお蔵の考えと、この横山エンジニアリング社の小型機がちょうど良かったのでしょうね。
ずらりと並んだ小左衛門と始禄を試飲させて頂きました。
試飲中に「小左衛門の重ね菱の紋は中島家の紋ですか?」というお話を聞いてくださったお客様がいて、お話を伺うと「小左衛門の重ね菱は中島家の裏紋で、表紋は重ね扇で始禄に使われてます」とのこと。当然そうだろうと思ってることも、聞いてみないとわからないものですね。
たっぷり試飲させていただいて、みんなご機嫌でお蔵を失礼させていだきました。
お忙しい中、お相手くださった渡邉杜氏、お世話になった中島醸造の皆様、ありがとうございました!
夕日に照らされたお蔵に見送られて、一路名古屋へ。
それぞれホテルにチェックインしてから、名古屋駅近くの鬼灯さんで宴会させて頂きました。
小左衛門の渡邉さんも、翌日お邪魔する菊鷹の山本さんにも合流していただき、美味しくて賑やかな宴会となりました。
鬼灯さんの壁には、松の寿のまちこさんのサインや菊鷹の山本さんのサインが。
あ、るみ子さんとこの希さんのサインもある♪
初めて来られたという渡邉さんもサインしてはりましたが、写真に撮り損ねました~(´;ω;`)ウゥゥ
錦に移動しまして
いつもお世話になっている小料理bar結さんへ。
結理さん隠し撮りw
渡邉さん、山本さん、遅くまでお付き合いくださり、ありがとうございます。
結理さん、貸切営業にしていただき、ありがとうございました!
結さんのところで解散しまして、ホテルに帰って明日に備える人、まだまだ飲む人、カレーうどんで〆る人などなど、それぞれに名古屋の夜をお楽しみ頂きました。私はもちろん男前を従えてもう1軒(笑)
とっても楽しい1日目となりました。2日目に続きます。
年賀状も作らないといけないし、続きをいつ書けるのか…やや不安ではありますが、気長にお待ちくださいませ~m(__)m