九州一日目~おれんじ鉄道でGO! [おでかけ]
晴れ女パワー全快で、いいお天気に恵まれた旅初日。
自由席の特急券しか取ってなかったので、少し早めに新大阪へ。
予定よりも1本早い「さくら」に乗り込んで出発しました♪
今回の旅の目的は、焼酎蔵の見学と、日本酒蔵の見学を、それぞれ一軒ずつ。
郷土料理の研究・・・と、おれんじ鉄道に乗ることです(笑)
博多駅はそのまま通過しまして、九州新幹線で南下。
九州には、何度か来たことがあって、全県制覇してるのですが
電車で来たことがあるのは、鳥栖から長崎に向かったくらいで
今回、鹿児島まで電車で移動するのが、とっても楽しみだったのです。
のどかな車窓を楽しみながら、出水(いずみ)駅で下車。
駅前には、雲海酒造さんの大きな工場が!
アポも入れてないし、時間もないので、写真だけ撮ってきました;
さて、念願の「おれんじ鉄道」に乗りますよー。
初日は、ずーっと電車移動なので、久しぶりに半幅帯を締めました。うさぎちゃん♪
出水駅のお土産物屋さんは、地元のお菓子がいっぱいで
箱入りのものもありますが、基本ひとつずつ買える、嬉しいスタイルでした。
なので、地元の和菓子屋さんのお菓子をふたつ、旅の友に♪
「鶴恋慕」と「鶴乙女」。鶴の飛来地である出水らしいネーミングです。
鶴恋慕は、食感のとても良いブッセでしたし、鶴乙女のトマト餡は面白い味でした。
出水駅を出発して、しばらくは住宅地や山の中を走りますが、突然、海が見えます!
東シナ海に出ました♪
のどかな海に光る日差しがキラキラして、妙にテンションが上がってきます。
もう1本遅い電車なら、綺麗な夕景に出会えたかもしれないと思うと、少しだけ残念ですが
線路と海岸の間の道路を走る地元の方の車や、まだ夏のような日差しに萌える木々を見たり
どこまでも広がる海岸線が、少しだけ丸みを帯びているのを感じるのも楽しいもので、
1時間半ほどのローカル線の旅は、あっというまでした。
新幹線に乗り継げる川内(せんだい)に降りまして、今度は新幹線ではなく在来線で鹿児島に向かいます。
この在来線が、黒い顔にメタリックなボディで、かっこいいんです!
座席は木製で、シートや背もたれは皮製。ドアからドアまで1枚の大きな開口部はUVカットガラスという
車内も、これまた、とってもカッコイイ電車でした。
鹿児島といえば、芋焼酎でしょ!それから、黒豚に、さつま地鶏、さつまあげ・・・
飲みに行きますよー♪
まずは天文館へ。
天文館といえば、やっぱりコレ!
むじゃきのシロクマ。行列ができてました。
スルーしまして(笑)
たくさんのお店の中から、雰囲気の良さそうな居酒屋さんに入りました。
「伝一」さんという、鹿児島の郷土料理と店主の故郷である徳之島の郷土料理を楽しめるお店です。
用意してくれた箸置きが、なんとウサギだった偶然が嬉しいじゃないですか!
朴訥として話しにくいのかなーと思ってた店主は、ちょっとシャイないい男でした♪
大阪でお仕事されてたこともあるそうで、お料理のことなど、色々教えていただきました。
こちらの手作りのさつまあげ(ご当地では「つけあげ」)が、ふわふわで、優しい甘さで、美味しくて
「これは日本酒に合うなー」とか、色々思ったわけです。
もうちょっと焼酎が飲みたいなーってことで、今度は焼酎バー「酒々蔵」さんへ。
鹿児島の、ほぼ全蔵の焼酎を取り揃え、500種類もの焼酎を置いてるというお店です。
カウンターで、お話を伺いながら飲みたかったのですが、
残念ながら一杯で、テーブル席へ。
好みを伝えますと「紫尾の露」の秋限定商品をオススメしてくれました。
「紫尾の露」は、大好きな銘柄なんで、それは飲んどくしかないだろうってことで、お湯割で…
で、夜は更けていき・・・
なぜか伝一さんの同じビルにある、有名なラーメン屋さん「のり一」で〆ラーする羽目に;
でも、この「のり一」さん。
いわゆる鹿児島の、こってりな豚骨スープではなく、あっさりした透明な鶏がらスープ。
麺の量もこぶりで、なんとなく食べれそうな・・・
あっさり玉砕して、ダンナに半分食べてもらいました;
お腹一杯で、腹ごなしにとホテルまで歩く道すがら、竜馬とおりょうの像を見に行くかと思ったのですが
そんな気力もない酔っ払いを暖かく見守ってくれる大久保さんを眺めてきました(笑)
自由席の特急券しか取ってなかったので、少し早めに新大阪へ。
予定よりも1本早い「さくら」に乗り込んで出発しました♪
今回の旅の目的は、焼酎蔵の見学と、日本酒蔵の見学を、それぞれ一軒ずつ。
郷土料理の研究・・・と、おれんじ鉄道に乗ることです(笑)
博多駅はそのまま通過しまして、九州新幹線で南下。
九州には、何度か来たことがあって、全県制覇してるのですが
電車で来たことがあるのは、鳥栖から長崎に向かったくらいで
今回、鹿児島まで電車で移動するのが、とっても楽しみだったのです。
のどかな車窓を楽しみながら、出水(いずみ)駅で下車。
駅前には、雲海酒造さんの大きな工場が!
アポも入れてないし、時間もないので、写真だけ撮ってきました;
さて、念願の「おれんじ鉄道」に乗りますよー。
初日は、ずーっと電車移動なので、久しぶりに半幅帯を締めました。うさぎちゃん♪
出水駅のお土産物屋さんは、地元のお菓子がいっぱいで
箱入りのものもありますが、基本ひとつずつ買える、嬉しいスタイルでした。
なので、地元の和菓子屋さんのお菓子をふたつ、旅の友に♪
「鶴恋慕」と「鶴乙女」。鶴の飛来地である出水らしいネーミングです。
鶴恋慕は、食感のとても良いブッセでしたし、鶴乙女のトマト餡は面白い味でした。
出水駅を出発して、しばらくは住宅地や山の中を走りますが、突然、海が見えます!
東シナ海に出ました♪
のどかな海に光る日差しがキラキラして、妙にテンションが上がってきます。
もう1本遅い電車なら、綺麗な夕景に出会えたかもしれないと思うと、少しだけ残念ですが
線路と海岸の間の道路を走る地元の方の車や、まだ夏のような日差しに萌える木々を見たり
どこまでも広がる海岸線が、少しだけ丸みを帯びているのを感じるのも楽しいもので、
1時間半ほどのローカル線の旅は、あっというまでした。
新幹線に乗り継げる川内(せんだい)に降りまして、今度は新幹線ではなく在来線で鹿児島に向かいます。
この在来線が、黒い顔にメタリックなボディで、かっこいいんです!
座席は木製で、シートや背もたれは皮製。ドアからドアまで1枚の大きな開口部はUVカットガラスという
車内も、これまた、とってもカッコイイ電車でした。
鹿児島といえば、芋焼酎でしょ!それから、黒豚に、さつま地鶏、さつまあげ・・・
飲みに行きますよー♪
まずは天文館へ。
天文館といえば、やっぱりコレ!
むじゃきのシロクマ。行列ができてました。
スルーしまして(笑)
たくさんのお店の中から、雰囲気の良さそうな居酒屋さんに入りました。
「伝一」さんという、鹿児島の郷土料理と店主の故郷である徳之島の郷土料理を楽しめるお店です。
用意してくれた箸置きが、なんとウサギだった偶然が嬉しいじゃないですか!
朴訥として話しにくいのかなーと思ってた店主は、ちょっとシャイないい男でした♪
大阪でお仕事されてたこともあるそうで、お料理のことなど、色々教えていただきました。
こちらの手作りのさつまあげ(ご当地では「つけあげ」)が、ふわふわで、優しい甘さで、美味しくて
「これは日本酒に合うなー」とか、色々思ったわけです。
もうちょっと焼酎が飲みたいなーってことで、今度は焼酎バー「酒々蔵」さんへ。
鹿児島の、ほぼ全蔵の焼酎を取り揃え、500種類もの焼酎を置いてるというお店です。
カウンターで、お話を伺いながら飲みたかったのですが、
残念ながら一杯で、テーブル席へ。
好みを伝えますと「紫尾の露」の秋限定商品をオススメしてくれました。
「紫尾の露」は、大好きな銘柄なんで、それは飲んどくしかないだろうってことで、お湯割で…
で、夜は更けていき・・・
なぜか伝一さんの同じビルにある、有名なラーメン屋さん「のり一」で〆ラーする羽目に;
でも、この「のり一」さん。
いわゆる鹿児島の、こってりな豚骨スープではなく、あっさりした透明な鶏がらスープ。
麺の量もこぶりで、なんとなく食べれそうな・・・
あっさり玉砕して、ダンナに半分食べてもらいました;
お腹一杯で、腹ごなしにとホテルまで歩く道すがら、竜馬とおりょうの像を見に行くかと思ったのですが
そんな気力もない酔っ払いを暖かく見守ってくれる大久保さんを眺めてきました(笑)
2012-10-12 16:25
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