「あもーれ♡にほんしゅ」レポその2(お蔵元編) [日々是好日]
さて、その2。ご参加くださったお蔵元の紹介です。
当日配布させて頂いたパンフレット(お酒のリスト)から、お蔵元の声と私の個人的なコメントを抜粋&当日の様子を合わせてレポートしていきたいと思います。
美冨久(滋賀)
「今の美冨久があるのも、朋和さんと皆様のお陰という他ございません。これからも愛ある癒着を!」
美冨久の山廃本醸造に惚れて12年。今回の乾杯酒も素敵なラベルを用意してくださいました!(の、はず!)いつもありがとうございます!
三連星は当店でいつでも飲んでいただけますが、今日は特別に、最高の出来だった28BYの白と、三連星10周年記念の24BYの白をご用意しました。
そうなんです。なんと「渡船六号」を使った白を揃えちゃいました。
大人気ですぐに完売だったとの事。もちろん乾杯酒も秀逸なデザインありがとうございました!
舞台では、いつもどおりの「ジークジオン!」大合唱ありがとうございました(^O^)/
文佳人(高知)
「次々に押し寄せる試練に崩れそうになりながら30BYを完走できたのは、ともかさん始め、日本酒ラバーズの皆様のおかげです。これからもよろしくお願いいたします。」
全国的に大人気の女将あやさんが「プライベートで一番飲みにいく店は小料理ともか」と言ってくださる幸せ。嬉しすぎます!立地がよいというのが大きいかも?(笑)「文佳人」に惚れて結婚したと言ってしまうほどの文佳人愛。表情豊かなあやさんのように、色んな表情の文佳人を楽しんでください。
美冨久さんが3人体制で来てくださったので、影武者(村田)さんには文佳人ブースをお手伝いして頂いてましたが、お客様はやっぱり綾さんに注いでもらいたいのか「俺にも仕事させて~(´;ω;`)ウゥゥ」という村田さんの悲鳴が(笑)。村田さんはいろいろお仕事してくださったので良いのですよー。
綾さんの登壇は、舞台が華やいだ瞬間でした。ありがとうございました!
大黒正宗(兵庫)
「大黒正宗は濃厚旨口で料理と寄り添う食中酒です。ぜひ、お楽しみください。」
合言葉は「わっしょーいっ!」大黒正宗のお祭り男見参。白鶴のお蔵を間借りしての造りは、以前のボリュームとキレはそのままに、美しいバランスを取り始めました。今後にますます期待大。今年の純米吟醸は「濃厚な旨味と甘味、爽やかな酸味で後口はさっぱりキレが良い」と、池田氏絶賛の推し酒です。
「諸事情により『わっしょい』は自粛中ですが、今日はお祝いなんで封印を解きます!」と見事なネタをくってきてくださり「わっしょーい!」大合唱。大盛り上がりでした。さすがです!
ありがとうございます。今度11月に大黒正宗会をさせていただくことになりました。またよろしくお願いいたします。
菊鷹(愛知)
「飲んでくださる皆さんの幸せを願いながら醸造しています。飲みすぎには呉々もご注意ください!」
お酒の旨さは言うまでもありませんが、加藤社長のほんわか優しい雰囲気と、山本杜氏の「大阪人なのにボケとツッコミができない」天然さのコラボレーションが最高のスパイス。それがお酒に厚みをもたせちゃってるかもしれません(笑)。山廃本醸造は冷酒でも燗酒でもお奨めです!
山本さんと、大黒正宗の池田さんがとっても仲良しなので、お隣のブースで頑張っていただきました。お二人の掛け合い漫才はお楽しみいただけましたか?加藤社長も巻き込んでのコントだったかもしれません(笑)。ありがとうございました!
鶴橋で「日本のお酒と ゆう屋」を営むゆうや君にお手伝い頂きました。ありがとうございました!
越前岬(福井)
「穏やかな酒質の中にも一本筋の通った、そんな味わいを目指しています。」
美人の車掌さん揃いで有名な「えちぜん鉄道」で福井駅から約15分、のどかな田園地帯にお蔵はあります。越前岬はまったく見えません(笑)「春を待ちます越前岬♪」と歌われた演歌などを思い出し、冬の日本海を思いつつ飲んでいただきたいものです。
おとなしそうに見えて、お酒のことを語り始めるとマシンガントークになる、かつての最年少杜氏。しっかり饒舌に語ってくださいました。ありがとうございました!
当店から徒歩5分のところで、おいしいお料理を楽しめる「真心料理きらら」のパタパタさん(「越前岬の大ファン)にお手伝い頂きました。ありがとうございました!
大治郎(滋賀)
「酒米はすべて地元農家による契約栽培。米にこだわり、米の良さを引き出し、味わいと切れのある酒造りを目指しています。料理を楽しみながらどうぞ。」
大治郎さんといえば、仲良しご夫婦でニコイチなイメージが強いのですが、本日は地元のお祭り(お蔵の近くには太郎坊宮)の集まりがあるとのことで、女将の久美子さんだけというレアケース!今日はぜひ、奈良県出身、朗らかで雅、可愛らしい久美子さんの魅力を存分に感じてくださいませ。
と、書いてしまっていたのですが、久美子さんが体調を崩されたとのことで、なんと大治郎さんが来てくださいました!とても嬉しいのですが、久美子さんも心配だし、お祭りの方も心配…申し訳ありません。ありがとうございました。
天満の稲田酒店の社長さんにお手伝い頂きました。とっても珍しいことだったそうで、快諾くださり助かりました。ありがとうございました!
一博(滋賀)
「地元の契約農家の酒米を使い、小仕込みで丁寧な酒造りを心がけております。」
大治郎さんのお蔵を借りてお酒を造ってる間は未完成、だから以前の「一博」には「ヽ」がない。自分の蔵に戻った今ようやく堂々と「一博」になるのだという美談は、まさかの捏造(笑)。爽やかに笑いながら一洋さんが真実を語ってくれるはず…です。今年の純米うすにごりは必飲ですよ。
一博と大治郎はニコイチで好き?という方が多いお二蔵。引き離すわけにもいかず(笑)。
いつもながらニコニコパワー炸裂のお二人でした。
さすが舞台でのご挨拶は落ち着いたもので、堂々たるもの。見習いたいです。
ありがとうございました!
苗加屋(富山)
「蔵の仲間たちとのチームワークは誰にも負けません!団結力!」
「のうかや」と読みます。純米吟醸のトーストの焦げ感のような甘味にやられ、ともかオープン当初の定番酒3本のうちの1本でした。かつてはコテコテにトロトロなウマウマでしたが、最近は少し上品に軽い感じの旨味を目指してらっしゃるそうです。
貫禄の杜氏さんと、杜氏見習いの若い女性のペアで、実は隠し酒を持って来てくださってました。ありがとうございました!注いでもらえた方はラッキー♪
いつも仲良くして頂いている「楽酒楽肴 越冬」の船越さんにお手伝いをお願いしました。毎年周年イベントを手伝って下さってて(ほんとありがとうございます!)色々よく知ってくださってるので、当日の準備段階から何かと取り仕切ってくださり、とても助かりました。受付は冬子さんに任せっぱなしで、何から何までありがとうございました!
花巴(奈良)
「奈良吉野の風土に寄り添い、酵母に頼らず、人の心に伝わり、感銘を与え、腑に落ちる酒。吉野にある紀伊半島は、山深いその立地ゆえに昔から様々な発酵文化が根付いています。「花巴」は吉野の発酵食文化と共にある酒造りを目指すなか、自然淘汰と自然共存を意識した酵母無添加の酒造りにたどり着きました。それは、酸を抑制するのではなく、酸を開放する造り。」
…とまぁ、熱い男ですw
(ここまでがパンフレット抜粋。お蔵元コメントが長すぎて、何も書けなかったという…(笑))
30文字程度で…とお願いしていたコメントが長い長い(笑)。あぶくまの玄葉さんなんて31文字になっただけで「字余りですね。適当に編集してください」と書き添えて下さってたのに(笑)。まぁ、それが橋本さん?
舞台挨拶の前に、「というわけで、時間厳守でお願いします」などと、私がコメントしてしまったので、お客様が時間を測って「巻き」をいれてくれました(笑)。その後「僕の話って、そんなに長いですか?」とナチュラルにボケてくださった橋本さん、ありがとうございました!大好きですw
大正の鶴(岡山)
「『ひと手間を惜しまない』酒造り」
花巴の橋本氏とは東京農大時代からの大親友。今日もきっと一日、お二人でイチャイチャしてはることでしょう(笑)。お酒造りにかける想いは、橋本氏に負けず劣らず熱いのですが、控えめというか何というか…ぜひ、お酒を飲んで感じてあげてください。「おっちー!もっとアピールしてもエエねんで(笑)」
おっちーには、大阪の母をそばに置かねばなるまい…というわけで、「あなぐま亭」の小沼さんと泉谷さんに、花巴~玉川ブースのお手伝いをお願いしました。ありがとうございました!おっちーは皆さんに見守られ、すくすくのびのびといられたかしら?(笑)
玉川(京都)
「日本酒は変化するほど、楽しい。”逆に美味しい”玉川。」
唯一無二のお酒を醸す、見た目は英国人、中身は大阪人、その名は玉川のハーパー!”逆に”はハーパー氏の口癖。菊鷹の山本杜氏に「逆に、大阪人のくせにノリツッコミもできひんのかっ」とツッコんだのは秀逸でした。お酒はゴリゴリと思われがちですが、こんな飲みやすい大吟醸も造れる腕の持ち主です(笑)
実は、ハーパーさんのお酒で個人的に一番好きなのは、この日の大吟醸だったかも。ほんとに変幻自在に造る技をお持ちです。寄せ書きに「またデートしてね♡」と書いてくださってますが、何を隠そう(隠してないか)、一番一緒に飲んでる率の高い杜氏はハーパーさんです。曰く「同じペースで飲んでくれる日本人は他におらん」って消去法かいっ。またデートしてください。ありがとうございました!
花垣(福井)
「お米の旨味と育ちの良い酸を感じるお酒。陽だまりとお弁当と膝枕、の様なホッとするお酒。」
名古屋の百貨店に営業に行って、NO1美人マネキンさんを釣り上げた伝説の男、夫婦漫才をしながら二人の娘さんを育てるマイホームパパ、それが日置杜氏です(笑)。お酒造りも繊細でいてワイルド。1本のなかに色んな味があり、旨さのなかに奥深い何かがあります。男性諸君は、何かとご教授賜りなはれ♡
男性諸君は、ちゃんと日置さんから学びましたか?
会から1ヶ月以上たってますが、お勉強の成果は見えておりません(´;ω;`)ウゥゥ
日置さん!もう少し調教をよろしくお願いいたします。ありがとうございました!
原田(山口)
「山口県産米にこだわり、一年中フレッシュな純米酒をご提供します。」
見た目は少々イカツイですが、気は優しくて力持ちタイプの原田社長。いつもにこやかで穏やかです。新幹線の徳山駅から徒歩10分の繁華街のど真ん中にお蔵があってビックリしました。小さなお蔵で小仕込み。1年中お酒造りをしてるので、いつでもしぼりたてを味わえるお蔵です。
小さい仕込み故に、どうしてもタンクごとにブレが生じるのですが、相談させて頂いて、私が個人的に好きなタイプのタンクのお酒を仕入れさせて頂きました。旨味感たっぷりでいてフレッシュな感じをお楽しみいただけたでしょうか?「失礼ながら、こんなに美味しいと思ってなかった」という感想を後々一番聞いたお蔵さまでした。ありがとうございました!
小左衛門(岐阜)
「わたくし共の造るお酒に関わる全ての人に、悦びを感じていただけるように「悦びを醸す」をモットーに、日々酒造りに取り組んでいます。」
ワイルドな男前が醸す「小左衛門」は、繊細な味わいの緑瓶系と、野性味豊かな茶色瓶系の二本立て。ますます小仕込みにして丁寧な仕事をする一方で、地獄のような環境(笑)で味ノリノリの山廃本醸造も造り出してしまうのが面白い。出羽燦々のお酒ってこんな感じやった?イメージを覆しにかかりますよ!
なぜかヒルトンホテルでのイベントに来てくださるたびに熱を出してはる渡邉氏。今回も体調のお悪いなか、ありがとうございました!
いつも名古屋からお手伝いに来てくださる「小料理bar結」の結理さんと、「にほん酒や一路」のしげちゃんに手伝っていただきました。ありがとうございました!
万齢(佐賀)
「400石の小さな酒蔵。木製の道具にこだわったトラディショナルスタイルで、丁寧に1本ずつ醸しています。」
話し出したら止まらないお話上手な小松社長。日本酒GOアラウンドでご一緒させて頂いたとき、(タバコ吸いがてら)社長自ら行列の整理をしてくださったのですが、店内が空いてきてもお客様が入ってこない…社長の話が面白すぎてまさかの表で停滞するという、まさに伝説を作ってくださいました(笑)
舞台で「巻き」は入ったもうお1蔵(笑)。ほんと楽しすぎです。ありがとうございました!
7月末には「佐賀蔵の会」も主催させて頂き、お世話になりました。今後また佐賀県のお蔵元さまたちとも親交を深めていけたらいいなと思っております。よろしくお願いいたします。
川鶴(香川)
「川鶴は香川の風土、食文化と共に歩み続け、地元の温暖な気候と水と情熱で育てた酒米を原点としています。」
低アルコールの濁り酒に、八割精米の純米雄町、そして当店イチオシの普通酒と、バリエーション豊かなラインナップになりました。この普通酒は私のワガママにより生原酒で詰めてくださってる当店のオリジナル。この昔ながらの腰と旨味があるからこその川鶴と、再認識させてくれる酒です。
この普通酒の生原酒を多くの皆さんに飲んでいただきたくて、この会を開いたようなものです(笑)。
そして、おおいに予想通りの反響を頂き、ニオニオしております(笑)
社長、なにかとありがとうございました!
福島駅前の井上酒店さんと、「高麗橋桜花」の女将さんに手伝って頂きました。ありがとうございました!
松の寿(栃木)
「ともかさん10周年おめでとうございます!!松の寿は、栃木の山奥で愛情込めて醸しております♡」
当店では「まつことちゃん」と愛を込めて呼ばれる「松の寿」。お米の違いを感じて頂けるラインナップとなっております。ひとごこちはスレンダー美人、雄町はふくよかで色気のある…などと、女性に例えたくなるようなお酒です。関西では美人の奥様が有名ですが、男気溢れるご主人も素敵ですよー。
川鶴の川人社長とは東京農大の先輩後輩だとかで、とっても仲良し。お隣のブースにしちゃいました。
8月25日には、同じ栃木の姿さんと「松の寿&姿の会」を開催して頂くことになっております。またよろしくお願いいたします。ありがとうございました!
白鴻(広島)
「本日(7月7日)は西日本豪雨からちょうど1年の節目にあたります。被災した際には国内外からたくさんの温かいご支援を頂きました。その応援に応えられるように、これからも酒造りに精進して参ります。」
実はこの日来てくださってるなかで、最もお付き合いが古く、オープン当初から常温酒コーナーに必ず鎮座しているのが「白鴻」の火入れのお酒。今日は馴染み深い「緑の白鴻」の生原酒を特別にご用意くださいました。人気の「赤の白鴻」はフランスKuraMaster にてプラチナ賞を受賞。さすがです!
ご挨拶を頂いてるときに、抽選のお酒や次のお蔵元のスタンバイが気になってバタバタ「ともかさん、おめでとうごさいます…って聞いてる?」ってツッコまれてしまいました。ほんと申し訳ありませんでした<(_ _)>というか、いつも甘えっぱなしでスミマセン。ありがとうございます!
若波(福岡)
「『味の押し波・余韻の引き波』をコンセプトに、これからもたくさんの波をお届け致します。」
この小さな体のどこにこんなパワーが?と思うほど、いつも一生懸命で精力的。常に新しいことを取り入れ、変化を怖れない。それでいてこんなに可愛いなんてズルい(笑)。とても美味しいリキュールもたくさん造られてますが、今日はすべて日本酒で。FY2はリンゴのような独特の果実感を味わえます。
学生時代、京都の南座でバイトをしてた友香さん、松竹座にもヘルプに入ったことがあるとかで、今の店の立地に感動してくださいました。舞台へ上がってもらうとマイクが高すぎるというハプニング…スタンドからマイクを外してお話くださる感じが可愛すぎてメロメロ。言葉にならないです♡ありがとうございました!
茨木のかどや酒店さんと、平野町に移転された「やきとり温」の藤原くんにお手伝い頂きました。ありがとうございました!
あぶくま(福島)
「お酒の楽しみ方がとても上手な「ともか」のお客様と一緒に、愉快な時間を過ごすのを楽しみにしています!」
「あぶくま」といえば、本醸造の生原酒!火入れした本醸造の美味しさにハマった私が無理をお願いして造っていただいた逸品です。でも「あぶくま」の魅力はそれだけじゃないんです。飛行機が嫌いすぎて、毎年福島から新幹線で来てくださる社長のお話と共に、ぜひサッパリ系のお酒もお楽しみください。
前日の「西日本最大のあぶくままつり」から2連荘でありがとうございます!
9月14日(土)は福島区のイベントに初参加とのこと。うちの店が福島区でないことを心底恨み…っていうか、阪神線で5分くらいなんやし、うちも参加させてくれたらええやん!とか理不尽なことを言ってしまうくらいLOVE(あもーれ)です(笑)。
大倉(奈良)
「いつもご声援ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします!」
今日も大暴れかな?別にそんなこと期待してないから、シャイな素の大倉さんでいいんやで、っていつも思うんやけど、なんか、頑張ってしまう罪なひと。無理しないでええねん。ぜひとも本来の真面目な1面を引き出したいと、ワタクシ全力でSっ気出しちゃいます。今日は大人の大倉さんを見てください!
あぶくまさんとか、美冨久さんを好き好きって言ってると、間違いなく拗ねて下さるナンバー1♡
いつもありがとうございます!
ところで、大人な大倉さんでいてくださいました?(笑)
両関(秋田)
「力強いインパクトのある味よりも、穏やかで2杯3杯と飲み続けられる日本酒造りがモットーです。」
秋田といえば、竿燈祭、大曲の花火、そして湯沢の「犬っこまつり」ですよね?え?知らない?札幌雪まつりほど派手ではないですが、犬の雪像を作るお祭りで、その日は湯沢のお蔵すべてが蔵開きをしています。8年前に湯沢を訪れたのがキッカケで仲良くさせて頂いています。地味に(?)当店の定番。
「犬っこまつり」については話が長くなるので、店頭にてお聞きくださいませ(笑)
「関西のお蔵元さんのパワーはすごいですねぇ」と引き気味にお話くださいましたが、当店での翠玉の安定した人気っぷりったらないです。ありがとうございました!
奈良天理の登酒店さんと、「高麗橋桜花」の森田シェフにお手伝い頂きました。ありがとうございました!
酒屋八兵衛(三重)
「『グラス一杯の驚きよりも一晩の安らぎを』をコンセプトに飲み飽きない飲み疲れしない穏やかな酒を造ることを心がけています。」
ご主人の新さん、ご長男の新平さんも、それぞれに個性的で面白いですが、桐子さんの楽しさは群を抜いています。こんな美人がこんなに面白いなんて、ほんとズルい(第二弾、笑)。また、人に寄り添いきめ細かい気遣いのできる一面は、まさに酒屋八兵衛のお酒そのもの。大好きなお姉さま♪
ほんと「大好きなお姉さま」がすべてを物語る、大好きなお姉さまです。いつもありがとうございます!舞台でも「笑いとか取られへんで!期待せんとってや」と言いつつ、ちゃんと笑いも取り、良いことも言ってくださる素敵なお姉さま。
ほんとは、皆様からもっとゆっくりお話を伺えるとよかったのですが、バタバタと1分程度のご挨拶をお願いして大変失礼いたしました。コンパクトにまとめて頂き、それぞれのお蔵の個性の光るコメントをありがとうございました!
こんなにも素晴らしいお蔵元の皆様にお集まりいただけて、本当に嬉しかったです。また、イベントを華やかに盛り上げてくださり、ありがとうございました!
素敵な寄せ書きもありがとうございました。
「好きです」って告白が多いのは「あもーれ♡」やったからですかね?(笑)
手配くださった若波の友香さん、お心遣いにほんと感謝です♡
当日配布させて頂いたパンフレット(お酒のリスト)から、お蔵元の声と私の個人的なコメントを抜粋&当日の様子を合わせてレポートしていきたいと思います。
美冨久(滋賀)
「今の美冨久があるのも、朋和さんと皆様のお陰という他ございません。これからも愛ある癒着を!」
美冨久の山廃本醸造に惚れて12年。今回の乾杯酒も素敵なラベルを用意してくださいました!(の、はず!)いつもありがとうございます!
三連星は当店でいつでも飲んでいただけますが、今日は特別に、最高の出来だった28BYの白と、三連星10周年記念の24BYの白をご用意しました。
そうなんです。なんと「渡船六号」を使った白を揃えちゃいました。
大人気ですぐに完売だったとの事。もちろん乾杯酒も秀逸なデザインありがとうございました!
舞台では、いつもどおりの「ジークジオン!」大合唱ありがとうございました(^O^)/
文佳人(高知)
「次々に押し寄せる試練に崩れそうになりながら30BYを完走できたのは、ともかさん始め、日本酒ラバーズの皆様のおかげです。これからもよろしくお願いいたします。」
全国的に大人気の女将あやさんが「プライベートで一番飲みにいく店は小料理ともか」と言ってくださる幸せ。嬉しすぎます!立地がよいというのが大きいかも?(笑)「文佳人」に惚れて結婚したと言ってしまうほどの文佳人愛。表情豊かなあやさんのように、色んな表情の文佳人を楽しんでください。
美冨久さんが3人体制で来てくださったので、影武者(村田)さんには文佳人ブースをお手伝いして頂いてましたが、お客様はやっぱり綾さんに注いでもらいたいのか「俺にも仕事させて~(´;ω;`)ウゥゥ」という村田さんの悲鳴が(笑)。村田さんはいろいろお仕事してくださったので良いのですよー。
綾さんの登壇は、舞台が華やいだ瞬間でした。ありがとうございました!
大黒正宗(兵庫)
「大黒正宗は濃厚旨口で料理と寄り添う食中酒です。ぜひ、お楽しみください。」
合言葉は「わっしょーいっ!」大黒正宗のお祭り男見参。白鶴のお蔵を間借りしての造りは、以前のボリュームとキレはそのままに、美しいバランスを取り始めました。今後にますます期待大。今年の純米吟醸は「濃厚な旨味と甘味、爽やかな酸味で後口はさっぱりキレが良い」と、池田氏絶賛の推し酒です。
「諸事情により『わっしょい』は自粛中ですが、今日はお祝いなんで封印を解きます!」と見事なネタをくってきてくださり「わっしょーい!」大合唱。大盛り上がりでした。さすがです!
ありがとうございます。今度11月に大黒正宗会をさせていただくことになりました。またよろしくお願いいたします。
菊鷹(愛知)
「飲んでくださる皆さんの幸せを願いながら醸造しています。飲みすぎには呉々もご注意ください!」
お酒の旨さは言うまでもありませんが、加藤社長のほんわか優しい雰囲気と、山本杜氏の「大阪人なのにボケとツッコミができない」天然さのコラボレーションが最高のスパイス。それがお酒に厚みをもたせちゃってるかもしれません(笑)。山廃本醸造は冷酒でも燗酒でもお奨めです!
山本さんと、大黒正宗の池田さんがとっても仲良しなので、お隣のブースで頑張っていただきました。お二人の掛け合い漫才はお楽しみいただけましたか?加藤社長も巻き込んでのコントだったかもしれません(笑)。ありがとうございました!
鶴橋で「日本のお酒と ゆう屋」を営むゆうや君にお手伝い頂きました。ありがとうございました!
越前岬(福井)
「穏やかな酒質の中にも一本筋の通った、そんな味わいを目指しています。」
美人の車掌さん揃いで有名な「えちぜん鉄道」で福井駅から約15分、のどかな田園地帯にお蔵はあります。越前岬はまったく見えません(笑)「春を待ちます越前岬♪」と歌われた演歌などを思い出し、冬の日本海を思いつつ飲んでいただきたいものです。
おとなしそうに見えて、お酒のことを語り始めるとマシンガントークになる、かつての最年少杜氏。しっかり饒舌に語ってくださいました。ありがとうございました!
当店から徒歩5分のところで、おいしいお料理を楽しめる「真心料理きらら」のパタパタさん(「越前岬の大ファン)にお手伝い頂きました。ありがとうございました!
大治郎(滋賀)
「酒米はすべて地元農家による契約栽培。米にこだわり、米の良さを引き出し、味わいと切れのある酒造りを目指しています。料理を楽しみながらどうぞ。」
大治郎さんといえば、仲良しご夫婦でニコイチなイメージが強いのですが、本日は地元のお祭り(お蔵の近くには太郎坊宮)の集まりがあるとのことで、女将の久美子さんだけというレアケース!今日はぜひ、奈良県出身、朗らかで雅、可愛らしい久美子さんの魅力を存分に感じてくださいませ。
と、書いてしまっていたのですが、久美子さんが体調を崩されたとのことで、なんと大治郎さんが来てくださいました!とても嬉しいのですが、久美子さんも心配だし、お祭りの方も心配…申し訳ありません。ありがとうございました。
天満の稲田酒店の社長さんにお手伝い頂きました。とっても珍しいことだったそうで、快諾くださり助かりました。ありがとうございました!
一博(滋賀)
「地元の契約農家の酒米を使い、小仕込みで丁寧な酒造りを心がけております。」
大治郎さんのお蔵を借りてお酒を造ってる間は未完成、だから以前の「一博」には「ヽ」がない。自分の蔵に戻った今ようやく堂々と「一博」になるのだという美談は、まさかの捏造(笑)。爽やかに笑いながら一洋さんが真実を語ってくれるはず…です。今年の純米うすにごりは必飲ですよ。
一博と大治郎はニコイチで好き?という方が多いお二蔵。引き離すわけにもいかず(笑)。
いつもながらニコニコパワー炸裂のお二人でした。
さすが舞台でのご挨拶は落ち着いたもので、堂々たるもの。見習いたいです。
ありがとうございました!
苗加屋(富山)
「蔵の仲間たちとのチームワークは誰にも負けません!団結力!」
「のうかや」と読みます。純米吟醸のトーストの焦げ感のような甘味にやられ、ともかオープン当初の定番酒3本のうちの1本でした。かつてはコテコテにトロトロなウマウマでしたが、最近は少し上品に軽い感じの旨味を目指してらっしゃるそうです。
貫禄の杜氏さんと、杜氏見習いの若い女性のペアで、実は隠し酒を持って来てくださってました。ありがとうございました!注いでもらえた方はラッキー♪
いつも仲良くして頂いている「楽酒楽肴 越冬」の船越さんにお手伝いをお願いしました。毎年周年イベントを手伝って下さってて(ほんとありがとうございます!)色々よく知ってくださってるので、当日の準備段階から何かと取り仕切ってくださり、とても助かりました。受付は冬子さんに任せっぱなしで、何から何までありがとうございました!
花巴(奈良)
「奈良吉野の風土に寄り添い、酵母に頼らず、人の心に伝わり、感銘を与え、腑に落ちる酒。吉野にある紀伊半島は、山深いその立地ゆえに昔から様々な発酵文化が根付いています。「花巴」は吉野の発酵食文化と共にある酒造りを目指すなか、自然淘汰と自然共存を意識した酵母無添加の酒造りにたどり着きました。それは、酸を抑制するのではなく、酸を開放する造り。」
…とまぁ、熱い男ですw
(ここまでがパンフレット抜粋。お蔵元コメントが長すぎて、何も書けなかったという…(笑))
30文字程度で…とお願いしていたコメントが長い長い(笑)。あぶくまの玄葉さんなんて31文字になっただけで「字余りですね。適当に編集してください」と書き添えて下さってたのに(笑)。まぁ、それが橋本さん?
舞台挨拶の前に、「というわけで、時間厳守でお願いします」などと、私がコメントしてしまったので、お客様が時間を測って「巻き」をいれてくれました(笑)。その後「僕の話って、そんなに長いですか?」とナチュラルにボケてくださった橋本さん、ありがとうございました!大好きですw
大正の鶴(岡山)
「『ひと手間を惜しまない』酒造り」
花巴の橋本氏とは東京農大時代からの大親友。今日もきっと一日、お二人でイチャイチャしてはることでしょう(笑)。お酒造りにかける想いは、橋本氏に負けず劣らず熱いのですが、控えめというか何というか…ぜひ、お酒を飲んで感じてあげてください。「おっちー!もっとアピールしてもエエねんで(笑)」
あまりに対照的なコメントに、受け取ったときは一人で大受でした
ありがとうございました!おっちーには、大阪の母をそばに置かねばなるまい…というわけで、「あなぐま亭」の小沼さんと泉谷さんに、花巴~玉川ブースのお手伝いをお願いしました。ありがとうございました!おっちーは皆さんに見守られ、すくすくのびのびといられたかしら?(笑)
玉川(京都)
「日本酒は変化するほど、楽しい。”逆に美味しい”玉川。」
唯一無二のお酒を醸す、見た目は英国人、中身は大阪人、その名は玉川のハーパー!”逆に”はハーパー氏の口癖。菊鷹の山本杜氏に「逆に、大阪人のくせにノリツッコミもできひんのかっ」とツッコんだのは秀逸でした。お酒はゴリゴリと思われがちですが、こんな飲みやすい大吟醸も造れる腕の持ち主です(笑)
実は、ハーパーさんのお酒で個人的に一番好きなのは、この日の大吟醸だったかも。ほんとに変幻自在に造る技をお持ちです。寄せ書きに「またデートしてね♡」と書いてくださってますが、何を隠そう(隠してないか)、一番一緒に飲んでる率の高い杜氏はハーパーさんです。曰く「同じペースで飲んでくれる日本人は他におらん」って消去法かいっ。またデートしてください。ありがとうございました!
花垣(福井)
「お米の旨味と育ちの良い酸を感じるお酒。陽だまりとお弁当と膝枕、の様なホッとするお酒。」
名古屋の百貨店に営業に行って、NO1美人マネキンさんを釣り上げた伝説の男、夫婦漫才をしながら二人の娘さんを育てるマイホームパパ、それが日置杜氏です(笑)。お酒造りも繊細でいてワイルド。1本のなかに色んな味があり、旨さのなかに奥深い何かがあります。男性諸君は、何かとご教授賜りなはれ♡
男性諸君は、ちゃんと日置さんから学びましたか?
会から1ヶ月以上たってますが、お勉強の成果は見えておりません(´;ω;`)ウゥゥ
日置さん!もう少し調教をよろしくお願いいたします。ありがとうございました!
原田(山口)
「山口県産米にこだわり、一年中フレッシュな純米酒をご提供します。」
見た目は少々イカツイですが、気は優しくて力持ちタイプの原田社長。いつもにこやかで穏やかです。新幹線の徳山駅から徒歩10分の繁華街のど真ん中にお蔵があってビックリしました。小さなお蔵で小仕込み。1年中お酒造りをしてるので、いつでもしぼりたてを味わえるお蔵です。
小さい仕込み故に、どうしてもタンクごとにブレが生じるのですが、相談させて頂いて、私が個人的に好きなタイプのタンクのお酒を仕入れさせて頂きました。旨味感たっぷりでいてフレッシュな感じをお楽しみいただけたでしょうか?「失礼ながら、こんなに美味しいと思ってなかった」という感想を後々一番聞いたお蔵さまでした。ありがとうございました!
小左衛門(岐阜)
「わたくし共の造るお酒に関わる全ての人に、悦びを感じていただけるように「悦びを醸す」をモットーに、日々酒造りに取り組んでいます。」
ワイルドな男前が醸す「小左衛門」は、繊細な味わいの緑瓶系と、野性味豊かな茶色瓶系の二本立て。ますます小仕込みにして丁寧な仕事をする一方で、地獄のような環境(笑)で味ノリノリの山廃本醸造も造り出してしまうのが面白い。出羽燦々のお酒ってこんな感じやった?イメージを覆しにかかりますよ!
なぜかヒルトンホテルでのイベントに来てくださるたびに熱を出してはる渡邉氏。今回も体調のお悪いなか、ありがとうございました!
いつも名古屋からお手伝いに来てくださる「小料理bar結」の結理さんと、「にほん酒や一路」のしげちゃんに手伝っていただきました。ありがとうございました!
万齢(佐賀)
「400石の小さな酒蔵。木製の道具にこだわったトラディショナルスタイルで、丁寧に1本ずつ醸しています。」
話し出したら止まらないお話上手な小松社長。日本酒GOアラウンドでご一緒させて頂いたとき、(タバコ吸いがてら)社長自ら行列の整理をしてくださったのですが、店内が空いてきてもお客様が入ってこない…社長の話が面白すぎてまさかの表で停滞するという、まさに伝説を作ってくださいました(笑)
舞台で「巻き」は入ったもうお1蔵(笑)。ほんと楽しすぎです。ありがとうございました!
7月末には「佐賀蔵の会」も主催させて頂き、お世話になりました。今後また佐賀県のお蔵元さまたちとも親交を深めていけたらいいなと思っております。よろしくお願いいたします。
川鶴(香川)
「川鶴は香川の風土、食文化と共に歩み続け、地元の温暖な気候と水と情熱で育てた酒米を原点としています。」
低アルコールの濁り酒に、八割精米の純米雄町、そして当店イチオシの普通酒と、バリエーション豊かなラインナップになりました。この普通酒は私のワガママにより生原酒で詰めてくださってる当店のオリジナル。この昔ながらの腰と旨味があるからこその川鶴と、再認識させてくれる酒です。
この普通酒の生原酒を多くの皆さんに飲んでいただきたくて、この会を開いたようなものです(笑)。
そして、おおいに予想通りの反響を頂き、ニオニオしております(笑)
社長、なにかとありがとうございました!
福島駅前の井上酒店さんと、「高麗橋桜花」の女将さんに手伝って頂きました。ありがとうございました!
松の寿(栃木)
「ともかさん10周年おめでとうございます!!松の寿は、栃木の山奥で愛情込めて醸しております♡」
当店では「まつことちゃん」と愛を込めて呼ばれる「松の寿」。お米の違いを感じて頂けるラインナップとなっております。ひとごこちはスレンダー美人、雄町はふくよかで色気のある…などと、女性に例えたくなるようなお酒です。関西では美人の奥様が有名ですが、男気溢れるご主人も素敵ですよー。
川鶴の川人社長とは東京農大の先輩後輩だとかで、とっても仲良し。お隣のブースにしちゃいました。
8月25日には、同じ栃木の姿さんと「松の寿&姿の会」を開催して頂くことになっております。またよろしくお願いいたします。ありがとうございました!
白鴻(広島)
「本日(7月7日)は西日本豪雨からちょうど1年の節目にあたります。被災した際には国内外からたくさんの温かいご支援を頂きました。その応援に応えられるように、これからも酒造りに精進して参ります。」
実はこの日来てくださってるなかで、最もお付き合いが古く、オープン当初から常温酒コーナーに必ず鎮座しているのが「白鴻」の火入れのお酒。今日は馴染み深い「緑の白鴻」の生原酒を特別にご用意くださいました。人気の「赤の白鴻」はフランスKuraMaster にてプラチナ賞を受賞。さすがです!
ご挨拶を頂いてるときに、抽選のお酒や次のお蔵元のスタンバイが気になってバタバタ「ともかさん、おめでとうごさいます…って聞いてる?」ってツッコまれてしまいました。ほんと申し訳ありませんでした<(_ _)>というか、いつも甘えっぱなしでスミマセン。ありがとうございます!
若波(福岡)
「『味の押し波・余韻の引き波』をコンセプトに、これからもたくさんの波をお届け致します。」
この小さな体のどこにこんなパワーが?と思うほど、いつも一生懸命で精力的。常に新しいことを取り入れ、変化を怖れない。それでいてこんなに可愛いなんてズルい(笑)。とても美味しいリキュールもたくさん造られてますが、今日はすべて日本酒で。FY2はリンゴのような独特の果実感を味わえます。
学生時代、京都の南座でバイトをしてた友香さん、松竹座にもヘルプに入ったことがあるとかで、今の店の立地に感動してくださいました。舞台へ上がってもらうとマイクが高すぎるというハプニング…スタンドからマイクを外してお話くださる感じが可愛すぎてメロメロ。言葉にならないです♡ありがとうございました!
茨木のかどや酒店さんと、平野町に移転された「やきとり温」の藤原くんにお手伝い頂きました。ありがとうございました!
あぶくま(福島)
「お酒の楽しみ方がとても上手な「ともか」のお客様と一緒に、愉快な時間を過ごすのを楽しみにしています!」
「あぶくま」といえば、本醸造の生原酒!火入れした本醸造の美味しさにハマった私が無理をお願いして造っていただいた逸品です。でも「あぶくま」の魅力はそれだけじゃないんです。飛行機が嫌いすぎて、毎年福島から新幹線で来てくださる社長のお話と共に、ぜひサッパリ系のお酒もお楽しみください。
前日の「西日本最大のあぶくままつり」から2連荘でありがとうございます!
9月14日(土)は福島区のイベントに初参加とのこと。うちの店が福島区でないことを心底恨み…っていうか、阪神線で5分くらいなんやし、うちも参加させてくれたらええやん!とか理不尽なことを言ってしまうくらいLOVE(あもーれ)です(笑)。
大倉(奈良)
「いつもご声援ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします!」
今日も大暴れかな?別にそんなこと期待してないから、シャイな素の大倉さんでいいんやで、っていつも思うんやけど、なんか、頑張ってしまう罪なひと。無理しないでええねん。ぜひとも本来の真面目な1面を引き出したいと、ワタクシ全力でSっ気出しちゃいます。今日は大人の大倉さんを見てください!
あぶくまさんとか、美冨久さんを好き好きって言ってると、間違いなく拗ねて下さるナンバー1♡
いつもありがとうございます!
ところで、大人な大倉さんでいてくださいました?(笑)
両関(秋田)
「力強いインパクトのある味よりも、穏やかで2杯3杯と飲み続けられる日本酒造りがモットーです。」
秋田といえば、竿燈祭、大曲の花火、そして湯沢の「犬っこまつり」ですよね?え?知らない?札幌雪まつりほど派手ではないですが、犬の雪像を作るお祭りで、その日は湯沢のお蔵すべてが蔵開きをしています。8年前に湯沢を訪れたのがキッカケで仲良くさせて頂いています。地味に(?)当店の定番。
「犬っこまつり」については話が長くなるので、店頭にてお聞きくださいませ(笑)
「関西のお蔵元さんのパワーはすごいですねぇ」と引き気味にお話くださいましたが、当店での翠玉の安定した人気っぷりったらないです。ありがとうございました!
奈良天理の登酒店さんと、「高麗橋桜花」の森田シェフにお手伝い頂きました。ありがとうございました!
酒屋八兵衛(三重)
「『グラス一杯の驚きよりも一晩の安らぎを』をコンセプトに飲み飽きない飲み疲れしない穏やかな酒を造ることを心がけています。」
ご主人の新さん、ご長男の新平さんも、それぞれに個性的で面白いですが、桐子さんの楽しさは群を抜いています。こんな美人がこんなに面白いなんて、ほんとズルい(第二弾、笑)。また、人に寄り添いきめ細かい気遣いのできる一面は、まさに酒屋八兵衛のお酒そのもの。大好きなお姉さま♪
ほんと「大好きなお姉さま」がすべてを物語る、大好きなお姉さまです。いつもありがとうございます!舞台でも「笑いとか取られへんで!期待せんとってや」と言いつつ、ちゃんと笑いも取り、良いことも言ってくださる素敵なお姉さま。
ほんとは、皆様からもっとゆっくりお話を伺えるとよかったのですが、バタバタと1分程度のご挨拶をお願いして大変失礼いたしました。コンパクトにまとめて頂き、それぞれのお蔵の個性の光るコメントをありがとうございました!
こんなにも素晴らしいお蔵元の皆様にお集まりいただけて、本当に嬉しかったです。また、イベントを華やかに盛り上げてくださり、ありがとうございました!
素敵な寄せ書きもありがとうございました。
「好きです」って告白が多いのは「あもーれ♡」やったからですかね?(笑)
手配くださった若波の友香さん、お心遣いにほんと感謝です♡
「あもーれ♡にほんしゅ」レポその1(本編) [イベント]
すっかり遅くなり申し訳ございません。
心身ともにようやく回復した感じで、やっとパソコンに向かうことができました。
3回分に分けて、楽しかった「あもーれ♡にほんしゅ」を振り返ってみようと思います。
まずは、お集まりくださった皆様に、心より感謝申し上げます。
日本酒を上手に楽しんでくださるお客様ばかりで、
大きなトラブルもなく無事に終えさせていただきました。
ありがとうございました!
「楽しくてあっという間の3時間だったよ~」
と言ってくださる方がたくさんいてくださってホッとすると共に、
これまでの10年間とこれからの時間に想いを馳せ、身の引き締まる思いでした。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
7月7日…お正月明けから準備を始めて、まだまだ先だと思っていたら、
目の前に迫っていたという感じで、当日を迎えてしまいました(笑)
まずは受付を済ませて頂き、ノベルティの扇子を選んで頂きました。
受付が込み合いまして、大変申し訳ありませんでした。
今回の乾杯酒。もちろん美冨久酒造さまの力作です。
当日まで、私もデザインを知らなかったので、参加くださるお蔵元のラベル勢ぞろいでビックリ。とても嬉しいサプライズでした。
サプライズといえば、美冨久酒造さまから無地の菰樽を頂きました。
お客様、お蔵元様たちから、寄せ書きを頂けるという趣向。
皆様所狭しと書き込んで下さいました。
乾杯酒の入ったお猪口を受け取って頂いたお客様に、
入口でお客様にご挨拶させていただいていると
開宴の13時前には、無事受付も落ち着いてきて、予定通り13時開宴の運びとなりました。
(受付、乾杯酒コーナーを担当くださったスタッフの皆様、ありがとうございました!)
余裕をもって300名は余裕で入れるお部屋を、ヒルトンホテルさまにお願いしておりましたが
280名のお客様と、23蔵のお蔵元様、20名ほどのスタッフさんたちで満杯。
高いところからですが、一言ご挨拶させて頂きました。
お集まりくださった皆様への感謝と、
10年間小料理ともかを応援して下さったことへの感謝を、まずはお伝えしまして、
「あもーれ♡にほんしゅ」のモットーは「考えるな。感じろ!」(ブルース・リー)
ぜひ頭で飲むはなく、気持ちで感じてほしいとお願いしました。
そして、いつも申し上げることですが、「アルハラ・セクハラの禁止」で笑いを取りまして(笑)乾杯させて頂きました。
お蔵元のご紹介は、その2でさせていただくとして、
お客様たちには、思い思いにお酒をお楽しみいただきました。
お蔵元の各ブースは大賑わいです。
大黒正宗の池田さんの得意芸♪
お料理は、各テーブルに大皿で運んでもらうスタイルに(無理をお願い)しまして
ゆっくり楽しんでいただけたかなと思っております。
各お蔵元より仕込み水だけ提供頂きました。
(お酒については、酒屋さんを通じて当店で買い上げております)
時期的な問題で水質が安定しないとのことで、無理なお蔵もありましたが
15蔵ほどのお水を飲み比べて頂くことができました。きき水も楽しいですよね♪
せっかく全国からお集まりいただいたので、お蔵元さまにご挨拶を頂きたいのですが
23名様のご挨拶となるとかなりの時間となってしまうので、14時と15時の2回にわけて、
お酒の当たる抽選会をかねて「おひとり様1分目安」でご挨拶をお願いしました。
舞台上で、あぶくまさんとイチャイチャするの図(笑)。
本当は舞台でいろいろお話いただけたらと思いつつ、1分程度と大変失礼なお願いでしたが
皆様上手にご協力くださり(約2名さま、お客様から「巻き」が入りましたが(笑))
楽しいお話、ありがとうございました!(詳しくは、その2の方で)
280名のお客様全員と乾杯するのが目標でしたが、さすがに無理がありました(笑)。
でも、たくさんのお客様と乾杯して、一緒に写真を撮って頂いたり、
ちょこっとお話させていただいたり、とても楽しく過ごさせて頂きました。
気が付いたら、16時10分前…慌てて〆のご挨拶にと舞台に上がると
「ちょっと待った!」の声。
美冨久さんと一博さんが飛び出してきて、当店の10周年を祝うプレゼントをくださいました。
とても可愛らしいウサギのアレンジメントフラワー
と、お蔵元の皆さんで寄せ書きして下さった色紙
ビックリするやら嬉しいやら…
(後からお聞きしたところによると、若波の友香さんが画策してくださったとのこと。感謝です)
たくさんのお客様が集まってくださり、23ものお蔵元に来ていただけただけで
十二分に嬉しいことですのに、本当に幸せ者です。幸せすぎてパニックになって、
一応ちゃんと考えていたはずの〆の挨拶が完全に吹っ飛びました(笑)。
なんとか泣かずに、皆様への感謝と「これからもよろしくお願いいたします」とご挨拶をして
恒例の小料理ともかの宴会名物「撤収!」です。
お蔵元様たちにはお見送りをお願いしまして、お蔵元もホテルスタッフさんも驚く素早い撤収。
本当に楽しいひとときをありがとうございました!
楽しい時間は短く感じるとはよく言ったもので、気が付いたら過ぎていた3時間でした。
実はこの10年間もあっという間で、気が付いたら10周年を迎えていたような感じです。
出会いあり、別れあり、悲喜こもごも。
忘れられない楽しく幸せなこともあり、忘れてしまいたい辛く悲しいこともありました。
そんないろんなことに一緒に一喜一憂して、ときには励まし、ときには叱ってくれたお客様がいてくれたからこそ、10年間やってこれました。
そんな10年の歳月が、私と小料理ともかを成長させてくれたのだと思います。
今回の「あもーれ♡にほんしゅ」は、小料理ともかを支えて下さった皆様への感謝祭でした。
本当にありがとうございます。
そして、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
ご参加くださった皆様はもちろん、予定があってご参加いただけなかった皆様も♡
全国から駆け付けてくださったお蔵元の皆様♡
お手伝いくださった酒屋さん、飲食店さん、ボランティアスタッフの皆様♡
ありがとうございました。みーんな、最高にあもーれ♡です。
心身ともにようやく回復した感じで、やっとパソコンに向かうことができました。
3回分に分けて、楽しかった「あもーれ♡にほんしゅ」を振り返ってみようと思います。
まずは、お集まりくださった皆様に、心より感謝申し上げます。
日本酒を上手に楽しんでくださるお客様ばかりで、
大きなトラブルもなく無事に終えさせていただきました。
ありがとうございました!
「楽しくてあっという間の3時間だったよ~」
と言ってくださる方がたくさんいてくださってホッとすると共に、
これまでの10年間とこれからの時間に想いを馳せ、身の引き締まる思いでした。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
7月7日…お正月明けから準備を始めて、まだまだ先だと思っていたら、
目の前に迫っていたという感じで、当日を迎えてしまいました(笑)
まずは受付を済ませて頂き、ノベルティの扇子を選んで頂きました。
受付が込み合いまして、大変申し訳ありませんでした。
今回の乾杯酒。もちろん美冨久酒造さまの力作です。
当日まで、私もデザインを知らなかったので、参加くださるお蔵元のラベル勢ぞろいでビックリ。とても嬉しいサプライズでした。
サプライズといえば、美冨久酒造さまから無地の菰樽を頂きました。
お客様、お蔵元様たちから、寄せ書きを頂けるという趣向。
皆様所狭しと書き込んで下さいました。
乾杯酒の入ったお猪口を受け取って頂いたお客様に、
入口でお客様にご挨拶させていただいていると
開宴の13時前には、無事受付も落ち着いてきて、予定通り13時開宴の運びとなりました。
(受付、乾杯酒コーナーを担当くださったスタッフの皆様、ありがとうございました!)
余裕をもって300名は余裕で入れるお部屋を、ヒルトンホテルさまにお願いしておりましたが
280名のお客様と、23蔵のお蔵元様、20名ほどのスタッフさんたちで満杯。
高いところからですが、一言ご挨拶させて頂きました。
お集まりくださった皆様への感謝と、
10年間小料理ともかを応援して下さったことへの感謝を、まずはお伝えしまして、
「あもーれ♡にほんしゅ」のモットーは「考えるな。感じろ!」(ブルース・リー)
ぜひ頭で飲むはなく、気持ちで感じてほしいとお願いしました。
そして、いつも申し上げることですが、「アルハラ・セクハラの禁止」で笑いを取りまして(笑)乾杯させて頂きました。
お蔵元のご紹介は、その2でさせていただくとして、
お客様たちには、思い思いにお酒をお楽しみいただきました。
お蔵元の各ブースは大賑わいです。
大黒正宗の池田さんの得意芸♪
お料理は、各テーブルに大皿で運んでもらうスタイルに(無理をお願い)しまして
ゆっくり楽しんでいただけたかなと思っております。
各お蔵元より仕込み水だけ提供頂きました。
(お酒については、酒屋さんを通じて当店で買い上げております)
時期的な問題で水質が安定しないとのことで、無理なお蔵もありましたが
15蔵ほどのお水を飲み比べて頂くことができました。きき水も楽しいですよね♪
せっかく全国からお集まりいただいたので、お蔵元さまにご挨拶を頂きたいのですが
23名様のご挨拶となるとかなりの時間となってしまうので、14時と15時の2回にわけて、
お酒の当たる抽選会をかねて「おひとり様1分目安」でご挨拶をお願いしました。
舞台上で、あぶくまさんとイチャイチャするの図(笑)。
本当は舞台でいろいろお話いただけたらと思いつつ、1分程度と大変失礼なお願いでしたが
皆様上手にご協力くださり(約2名さま、お客様から「巻き」が入りましたが(笑))
楽しいお話、ありがとうございました!(詳しくは、その2の方で)
280名のお客様全員と乾杯するのが目標でしたが、さすがに無理がありました(笑)。
でも、たくさんのお客様と乾杯して、一緒に写真を撮って頂いたり、
ちょこっとお話させていただいたり、とても楽しく過ごさせて頂きました。
気が付いたら、16時10分前…慌てて〆のご挨拶にと舞台に上がると
「ちょっと待った!」の声。
美冨久さんと一博さんが飛び出してきて、当店の10周年を祝うプレゼントをくださいました。
とても可愛らしいウサギのアレンジメントフラワー
と、お蔵元の皆さんで寄せ書きして下さった色紙
ビックリするやら嬉しいやら…
(後からお聞きしたところによると、若波の友香さんが画策してくださったとのこと。感謝です)
たくさんのお客様が集まってくださり、23ものお蔵元に来ていただけただけで
十二分に嬉しいことですのに、本当に幸せ者です。幸せすぎてパニックになって、
一応ちゃんと考えていたはずの〆の挨拶が完全に吹っ飛びました(笑)。
なんとか泣かずに、皆様への感謝と「これからもよろしくお願いいたします」とご挨拶をして
恒例の小料理ともかの宴会名物「撤収!」です。
お蔵元様たちにはお見送りをお願いしまして、お蔵元もホテルスタッフさんも驚く素早い撤収。
本当に楽しいひとときをありがとうございました!
楽しい時間は短く感じるとはよく言ったもので、気が付いたら過ぎていた3時間でした。
実はこの10年間もあっという間で、気が付いたら10周年を迎えていたような感じです。
出会いあり、別れあり、悲喜こもごも。
忘れられない楽しく幸せなこともあり、忘れてしまいたい辛く悲しいこともありました。
そんないろんなことに一緒に一喜一憂して、ときには励まし、ときには叱ってくれたお客様がいてくれたからこそ、10年間やってこれました。
そんな10年の歳月が、私と小料理ともかを成長させてくれたのだと思います。
今回の「あもーれ♡にほんしゅ」は、小料理ともかを支えて下さった皆様への感謝祭でした。
本当にありがとうございます。
そして、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
ご参加くださった皆様はもちろん、予定があってご参加いただけなかった皆様も♡
全国から駆け付けてくださったお蔵元の皆様♡
お手伝いくださった酒屋さん、飲食店さん、ボランティアスタッフの皆様♡
ありがとうございました。みーんな、最高にあもーれ♡です。